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淫乱ひだのおく
淫乱ひだのおく
<ピンク大賞2009 第10位>
2009年 新東宝 60分 シナリオタイトル「紫煙の想い出」 娼婦/悲恋
監督…深町章 企画…福俵満 脚本…小松公典 撮影…清水正二
編集…酒井正次 録音…シネキャビン 助監督…佐藤吏 スチール…佐藤初太郎
出演/朝顔…藍山みなみ、蓮華…里見瑤子、小川朝子…友田真希
    三宅良一…千葉尚之、益沢和義…西岡秀記、江川孝三…牧村耕次

★★★★ 娼婦が語る娼婦の悲しき恋物語

今年も祭りの季節がやって来た。古風な売春宿に祭囃子の音が響く。
長い年月を過ごした馴染み客の和義と蓮華。逢瀬のあとで和義は「妻と離婚した。結婚しよう。」とプロポーズするが客との色恋はご法度上手くいった試しは無いと蓮華は申し出を断る。
そして語りだす客との悲恋に散った妹分の朝顔のことを。
朝顔は義父に売られてやって来た。純粋で心優しい朝顔に蓮華は先輩として娼婦としての生き方を教えていく。
「客を男と思うな、金と思え。一突き一枚、二突き二枚、三こすり半で蔵が建つ。」
しかし朝顔は客と恋に堕ちてしまう。
小さな工場の跡取り息子の良一は祭りの日に迎えに来ると言った。その言葉に嘘は無かったが運命が二人の仲を引き裂く。
工場の資金援助をする富豪の娘朝子が良一を自分のものにするため軟禁したのだ。何日も手錠をかけられ身動きの取れない良一だったが、隙を突いて朝子を殺し、朝顔の元へ走る。
だが時は遅く、朝顔は良一をひたすら待ち続け飲み食いもせずに力尽きて死んでしまった。最後に自分の本名だけを言い残して。
それが客と恋した娼婦の結末。
和義と蓮華の部屋に祭囃子の音が響く。
「人も煙草も最後は灰さ」そう呟く蓮華に「俺はあきらめないよ」と和義は告げる。

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昭和初期の娼婦の悲恋という使い古された物語をシンプル過ぎるほどにに小じんまりとまとめあげながらも静かな感動がこみ上げてくる佳作。
大衆的な娯楽ピンクを乱作するピンク映画界の巨匠も良質の脚本を得ればこんなにしっとりとした逸品が撮れるんだと深町監督を舐めてかかった自分を恥じる思いがした。
ほとんどのシーンが室内で二人のみ。密室劇に近い映画だ。
深町監督の音の使い方は好き。「義母と巨乳」での田舎のHシーンに流れるウシガエルの鳴き声や古い作品で使われていたクラッシック音楽にのせてファックシーンは強く印象に残っている。本作でも遠くから聞こえてくる祭囃子の音色が印象的。
お気に入りの女優里見瑶子の気風の良さも好印象。
めちゃくちゃ凄い映画ではないのだが、後からジワジワくる作品だった。


淫乱ひだのおく
(2010年11月4日(木)中村映劇 ネット割引1,000円)
同時上映「喪服姉妹 熟女しびれ味」
      「痴漢の指先 やめないで」(旧題「痴漢電車 やめないで指先」)

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テーマ:ピンク映画 - ジャンル:アダルト

【2010/11/06 00:07】 | 「あ」行 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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