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納屋橋劇場(閉館)ピンクの劇場その6
行ったことのある成人映画館を個人的感想をまじえてご紹介。
第六回は既に閉館して久しい『納屋橋劇場』です。
一度しか行ったことはなく、二度と行きたくないと思いつつも、無くなると寂しい、だけどおぞましかったホモのメッカ。その魂は今池地下に今も生きる。

納屋橋劇場(閉館)
名宝会館の隣で実は東宝直営館にして中部地区髄一の稼ぎ頭だったとか?ホモのメッカとして有名だった。
納屋橋劇場
納屋橋劇場(2002年前後あたりに閉館)
住所 :名古屋市中区栄1-2-3
アクセス :地下鉄東山線伏見駅7番出口から西へ徒歩5分 名宝会館隣
電話 : 052-231-4038
座席数 : 286
駐車場 : ×
アルコール販売 : ×
●基本料金
一般¥1100 シニア¥1000 身障者¥1000
●割引情報
18:00以降の入場者 ¥500 映画の日(12/1) ¥900 サービスデー(毎月1日) ¥900

大正時代から続く名古屋最古の劇場だとか。
邦画の最近作、古典的名画、日活ロマンポルノの三本立てを一週間交代で上映。
閉館日不明。2002年12月1日の名宝会館閉館後もしばらくはあったような気はする。

●そこは映画ファンをゲイの道へといざなう魔の劇場●

近くにホモ・ゲイの連れ込みホテルがあったとかで、ホモのハッテン場として有名。
他では滅多に上映されない日本映画の名作「鞍馬天狗」とか「喜劇 駅前シリーズ」とか「東映任侠映画」とかを常に上映していたため映画ファンが間違って入ってえらい目に遭う事で数々のトラウマを生んできた伝説の映画館。

●そこは名古屋の中心部にあった●

名古屋のメインストリート広小路通りを名古屋駅から栄へと行くその中間地点にあり、当時、東宝名古屋支社の名宝会館の隣で、実は東宝の直営館だったらしい。
業界関係者に聞いた話では、中部地区で一番儲けていたらしく、名宝会館の赤字を埋めていたとか。
入り口付近はいつも閑散としていて儲かっている雰囲気は感じなかったが、ただ一度だけ入ったときは超満員だった。常にあの状態ならそりゃ大もうけだ。東宝もおおぴらにはできないが簡単には潰せなかったはず。

●通いなれた映画館のその隣、子供から男へ●

隣の名宝会館には子供の頃からよく行っていて、変な映画館があるなとは感じていた。
高校生になってすっかり映画ファンになっていた頃からその上映作品が気になりだした。
邦画の名作も観たかったし、ロマンポルノも気になった。18歳を過ぎた頃ここなら邦画の話題作を隠れ蓑にして成人映画を観ても良いのではないかと、そんな期待に股間を膨らましたものだった。

●ヤバイの意味●

ただ、ヤバイ劇場だとは聞いていた。
でもその頃は同性愛の世界のことなど知らなかったので、ヤバイと言うのはヤクザとかそのての危険人物が出入りする劇場なのではと思い込んでいた。
だから、「薄化粧」「ビルマの竪琴」「ラブホテル」の三本立てが上映されたときは、これなら大丈夫!と思ってしまった。
問題は三本目のポルノだと思っていたので、それが一応にっかつロマンポルノではあるが既に一般映画で地位を築いていた相米信二監督のアート系ポルノ「ラブホテル」だったので、この三本ならヤクザは敬遠し映画ファンが観に来るだろうと思った。

 薄化粧 ビルマの竪琴 ラブホテル

いや、それにしても凄い三本立てだ。
五社英雄に市川昆に相米慎二である。
緒形拳に中井貴一に柴俊夫だ!
今でも観に行ってしまう三本立てだ。そりゃ観るさ。三本とも見逃していたし、とくに「ビルマの竪琴」は観たかった。だから、日曜日の昼間に行った。
良い天気だった。
まさか、こんな良い日に、こんな良い映画に、あんな悪夢が待っているとは・・。

●暗闇の場内には白いモヤが立ち込めていた●

劇場に入ってまず驚いたのは閑散とした出入り口からは想像が出来ないほどの人の多さ。
立ち込めるタバコの煙。
せわしなく席を移動する人々。
席は6割ほど埋まっているが、通路や劇場後部には人が溢れかえっている。
なんなんだろう、ここは?
状況が掴めず、とりあえず後部の手すりに持たれかかって、目が慣れたところで席を探すつもりだったが、すぐに30代から40代くらいの太った兄ちゃんがすぐ横にやって来て手すりにつかまった手に手をくっけて来る。
気が付くともう片側にもオッチャンが、真後ろからも小太りの兄ちゃんがピッタリとくっ付けてくる。
スリか追い剥ぎかと思い、急いで場所を移動する。

●暗闇でピッタリ●

横の扉付近の通路が空いていたのでそこで立ち見していると、いつの間にか別の小太りの兄ちゃんがやって来ていて尻に股間をピッタリとくっ付けてきた。
変態が出た!
私は恐怖して、跳び逃げ空いている席に腰を下ろした。
大袈裟に逃げたので追っては来ないだろうと思ったのだが、真の恐怖はこれからだった。

●お父さーん、いらっしゃ?い!●

次から次へと席に座ってくるのである。
軽い中年サラリーマンがちょっかいをかけ、頑固親父がしなだれかかり、おじいさんが太ももを擦ってくる。
ヤバイとはソッチの意味だったのか!
当時、私は20前後でこの劇場には滅多に現れないピチピチのエサだった。小柄でおとなしめな映画オタクなので強引な手には弱い雰囲気をかもし出していたはず。
でも、ゴメンよ。俺は女好き。ホモの生態は知らずに間違ってホモ・ゲイの社交場に迷い込んでしまったがソノ気なし。ただ映画を観に来ただけ。毅然とした態度でオジサンたちをあしらうが、次から次へとオッサンは隣に座ってくる。

●必殺!ムンクの雄たけび●

ここがホモの社交場と気づいた地点で映画館を出れば良かったのだが、金を払った以上映画は観たい。
そして私はホモ親父がひしめき合う劇場で映画を観続けるのだった。
そして編み出した必殺技「ムンクの雄たけび」。
これは「ムンクの叫び」のような絶叫顔をしながら映画を観続けると言うもので、とっても気持ち悪い顔をし続けるのだ。ムンク顔と言うよりも顔面神経痛の障害者。ぜったいやってはいけない顔である。
流石のホモオヤジもこんな危ない男にはちょっかいをかけない危険な顔技であった。
しかし、それを超大作映画三本分6時間し続けるのは至難の技だった。
親父たちから貞操を守ることは出来たが何か大事なものを失った気がする。

●ポルノで一斉オナニー●

映画はとうとう三本目の「ラブホテル」に突入した。
ホモたちに女の裸のポルノが面白いのだろうか?と観ていたら濡れ場の少ない映画だったが、Hシーンになったら親父たちが一斉に自分のモノをしごき出した。
どうやら柴俊夫のケツに反応しているみたい。
おぞましい光景だった。成人映画館にもほとんど行ったことがなかった頃なので映画館で人目をはばからずオナニーすると言うのは想像もしていなかった。
なんかイスがネチャネチャしているような気がした。
私はザーメンまみれのイスに座っているのかもしれない。いや、座っているのだろう。
ホモオヤジたちの痴漢行為には対抗できたがこの事実には耐えがたかった。

●映画の印象●

結局のところ「ラブホテル」を最後まで観たかどうか覚えていない。おそらく三本ともキッチリ観たと思うが断片的にしか覚えていない。
「ビルマの竪琴」ではまだお宅訪問でブレイク前の渡辺篤史の語り口、「薄化粧」では当時まだギリギリアイドルだった松本伊代の太もも、「ラブホテル」では柴俊夫のケツ・・・。
せっかく観に行った映画なのに、顔面筋肉痛になりながら観続けた映画なのに覚えているのはこれくらい。
これで映画を観たと言えるのだろうか・・・。
カルチャーショックを受けて映画館を出る頃にはとっぷりと陽は暮れていた。
この日の出来事はしばらくは「私のすべらなーい話」として語り続けることになるが、二度とそこには行くことはなかった。
気がつくと名宝会館とともに劇場は取り壊され近くに流れる堀川沿いにひしめいていた怪しげな風俗店も取り壊されホモの街として知られていた納屋橋もノンケの目には普通の寂れた街へと移り変わって行った。

●納屋橋の魂は今池に受け継がれる●

しかし、そのホモたちの宴の魂は今も今池に生きている。
なんとなくソレは察知して今池地下劇場には近寄らなかったが、今年2010年になって入ってみたら、しっかりちゃっかり納屋橋劇場と同じ行為がそこで行われていた。
当時から今池もそうだったのか、納屋橋無きあとそうなったのかは私は知らない。知りたくもない。

そんなこんなで、語るには面白い、体験するにはおぞましい、過ぎ去りし納屋橋劇場の思ひ出・・・。


納屋橋劇場について熱く語られた誰かさんの文章→http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/3808/21.text.html


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テーマ:ピンク映画 - ジャンル:アダルト

【2010/09/29 00:47】 | ピンクの劇場 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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